SSブログ

PSP購入! [ゲーム系]

今日めでたくPSPを買うことができました。

もうすでにいろんなところで細かい部分までレビューされていますので、
ここでは、ざっと見たところまだ見かけていない、「音楽のみ使用時の連続再生時間」について、現時点でわかったことを数点…

バックライトを消して音楽(mp3)のみ再生をして45分経過した頃、バッテリーをチェックしたら、96%でそのあとすぐ、97%に戻りました。
この点から、一応消費が多い方の45分で4%消費で計算しますと、約18.75時間持つ計算で、少なく見積もったので20時間は持つかもしれません。

いずれ、時間をみて実時間を計測してみたいとは思っていますが、20時間も(仮定があっているなら)音楽のみ再生しているなんて、なかなかできないので(それ以外にも使いたくなるので)どこかの誰かがやってくれるとうれしいな~とか思っています。

 

impressのAV Watchで、連続再生を試していたようで
「実際に液晶OFFでMP3ファイルをループ再生したところ、9時間4分連続再生できた。」
とのことですね。
単純計算よりも全然低くなってしまうようですが、それでもまぁ十分使える範囲の時間ではありますね。


nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(2) 
共通テーマ:ゲーム

Blu-rayとHD DVD [次世代~系]

昨日、HD DVDをハリウッドの映画会社4社(Paramount Pictures、Universal Pictures、Warner Bros. Studios、New Line Cinema)が支持するという発表があった。

と、いうことでBlu-rayとHD DVD、どこがどう違っていて、結局どっちがいいの?という疑問もあると思うので、まとめて比較してみることにした。

まずBul-rayとHD DVDについて主な相違点は

Bul-ray HD DVD
1層あたりの容量 25GB 15GB
最大何層まで行くか 8層 2層
保護層の厚み 0.1mm 0.6mm

となっている。

  1. 容量について。
    Blu-rayは標準で50GB(スタート時に2層記録からスタートする予定のため)、最大200GBまでのばせる。
    HD DVDは15GBか30GBで扱う。

    HD DVD陣営は「H.264等Mpeg4などで圧縮すればほとんど画質も変わらず、長時間録画できます」や「そんなに大容量使えたってしょうがないじゃないか」というようにコメントしていますが、この点について、
    HD画質を録画するのを目的にするはずなのに、Mpeg4長時間録画という点でどうかと…
    また、大容量すぎて意味が無いという点に関しては、それならなぜ今DVDがこんなに普及しているのか?というのがそのまま答えのような気がします。

  2. 保護層に関連して
    HD DVDはDVDと全く同じ保護層の厚みを取っているため、現行のDVDと全く同じキズと汚れへの耐性を持っています。

    それに対しBlu-rayは、保護層を薄くすることで多層化を容易なものとし、大容量へとつないだのですが、このことによって逆にHD DVDに比べてキズや汚れの影響を受けやすくなってしまうというデメリットを持っています。
    ただ、この点に関してはBul-ray参加企業のTDKが表面を保護する技術を開発(現在発売中の超硬を改良したようなもので、Blu-rayのみに使うらしい)。
    なので、キズや汚れに関しても現行のDVDと同等かそれ以上に耐性があるようです。

  3. 互換性について
    Blu-rayは完全に新規規格のため、基本的に互換性はありませんが、CDやDVDは読めるようにするようです。

    HD DVDは非常にDVDと互換性の高いものと発表されており、確かに製造レベルでは、ボタン一つですぐに切り替えられるほど互換性は高いです。ただし、現行のDVDドライブとの互換性は皆無であり、ファームウェアアップデートでも対応はできないそうです。

  4. その他
    先日行われたCEATECでの発表で、Blu-rayはJAVAもサポートしているらしく、たとえば今のDVDのメニュー画面をJAVAで作って、より動きのあるものを作ったりと、拡張性があるようです。
    また、無視できない要素としてPS3(仮)に搭載が決定したという点があります。

以上より、補足を追加してまとめると、

HD DVDの利点は製造上での互換性の高さであり、メディアの製造コストが安くすむため、ソフトメーカー(映画会社など)は商品を発売しやすく、また、消費者から見てもすぐに安価なディスクが手に入る可能性が高い。

Blu-rayは機能面においてはほぼすべてにおいてHD DVDを上回っており、弱点は全く新しい製造ラインを作らなければならないことと、メディアが出始めの頃はキズと汚れ対策のコーティングの分も含め割高になる可能性が高いということです。

ということで、安さをとるか機能をとるか。という感じに見え、全くどうなるかわからないBlu-rayとHD DVDですがITmediaの記事(ここ)に、
「BD機器でHD DVDのメディアを読むことは技術的に実現可能とも言われており、DisneyとFoxどちらかの動向次第では、パッケージメディアはHD DVD、録画はBDという流れが生まれる可能性もある。」
とあるので、次世代DVD登場初期からしばらくは上記のような流れとなり、ゆくゆくはBlu-rayディスクへとシフトし、また新たな次々世代へとシフトするのかもしれません。


Cellプロセッサについて発表されたようで… [PC系]

Cellプロセッサの概要は
・90nm SOIプロセスで製造
・マルチコアプロセッサ
・8つのストリーミングプロセッサコアが1チップに搭載されているSoC
・電源電圧1.3Vで動作し
・動作速度は4.60GHz
・動作温度は85度
・チップ間インターコネクトは6.4Gb/sの通信速度
・Cellは既にサンプルが動作しているらしい。

とのことで、ものすごいプロセッサですね。
いろいろと条件は違いますが、Pentum4がついに破らなかった4GHzの壁を
あっさりと越えて登場したのは、もう大変驚きですね。
また、動作温度が85度ということで、Pentium4の最高動作温度が73度だそうなので、
熱への耐性が高いため4.60GHzという高周波数を達成できたのかもしれませんね。

さらに、同プロセッサ搭載のワークステーション試作機が稼働し始めたようで、
性能は「1ラックで16TFlopsの処理能力を達成する見通し」だそうです。
現時点で世界最高速のスーパーコンピューター、IBMの「BlueGene/L」が70.72TFlopsなので、
処理能力でこそ約5分の1ですが、大きさは数十分の1らしいので、そのすごさが伺えますね。

この試作機は計測ベンチマークが他とは異なるため「数値は比較できるものではない」(ソニー広報)とのことでしたので、
一概に約5分の1とはいえないようです。
 
 
それにしても、このプロセッサ、もし市販するとしたら一ついくらになるんだ…


広く、浅く、何か について

広く、浅く、何か では、なんだか気になったニュースやものを取り上げたりと、今のところ適当にやっていくつもりです。
どちらかといえば、PC関連の分野から広く、その分野専門の人から見れば浅く、何かを拾っていけたらなぁ、と思っています。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。